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パスワード流出に関する自己防衛

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2016年9月23日、情報漏えい事故史上に残るであろう空前のニュースが飛び込んできた。 米Yahoo!、2014年に5億件超のアカウント情報を窃取されていた!!

米Yahoo!、2014年に5億件超のアカウント情報を窃取されていた!!

窃取された情報には、氏名/メールアドレス/電話番号/生年月日/ハッシュ化されたパスワードは勿論、パスワードの再発行などに用いるいわゆる「秘密の質問」や「回答」が含まれているとされる。

つまりは、完全な乗っ取りを可能とする全情報がブラックマーケットに拡散していた訳だ。

 

所謂、世界規模のITベンダーが起こす情報漏えい事故はDoropbox(2016年8月6800万のアカウント情報を流出)など枚挙に暇がない。

大手だから安心という神話は、既に崩壊していると言える。

 

しかしながら、実際に流出の被害にあったユーザーへ、ベンダーから正式な謝罪や報告があるケースは異例である。

特に無償のサービスの場合は、前例から鑑みても、まずもって流出事故の被害がオープンになることがないと言える。

 

その意味で、自身のID=メアドがブラックマーケットで流通しているか否かを簡単に確認できる

<Have I been pwned?>は、非常に価値のあるサービスと言えよう。

 

●<Have I been pwned?>
https://haveibeenpwned.com/

●<Have I been pwned?>の利用方法

利用方法は極めて簡単で<Have I been pwned?>にアクセスし、流出チェックをしたいメールアドレスを<email address or username>とある入力欄に打ち込むだけだ。

 

残念なことに、サービスは米国内のブラックマーケットで流通している個人情報のリストと照会する仕組みの模様なので、日本国内のサービスで用いるIDの流出チェックには使えない。

 

ただし、Doropoxやicloudで使っているIDの安全性チェックには極めて有用と言える。


万一、チェックしたメールアドレスが流出のアラートにっ引っかかったなら、
私的な写真が世界中に拡散するなんていう恐ろしい事になっていないことを祈りつつ、早急なPASS変更をオススメする。

 

予断だが、万一自身が不慮の死に見舞われた際に、世界中に拡散しないまでも、家族にだけは見られたくないデータがPC内部にある場合には、
< 僕が死んだら・・・ >というソフトが有用だ。

 

このソフトは< 暗号化された遺言を読むならクリック >をトリガーにある意味で、自身死後に誰かを騙して指定ファイルの完全消去を代行させる仕組みであり、ソーシャルハッキングの手法的にもよく練られた期待値の高いシステムとして高い完成度を誇っている。

 

死後、貴方が生前大事にしていた○○フォルダが、尊厳的に火を噴く前に、事前の策は十分に練ってから三途の川を渡りましょう。

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