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ネット炎上の火種と事例

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質問者: 前回、炎上の火種となりやすい投稿について、いくつかのカテゴリーに分けてご紹介いただきました。 法律違反・犯罪行為 マナー違反 差別 批判行為 皇室 宗教 政治・イデオロギー 一昨年頃から話題となっているバカッター(Twitterへの、犯罪まがいの画像の投稿)などは、「マナー違反」に該当するのかと思っています。 例えば、他のカテゴリーについても具体的にお話しいただけるような炎上事例などはありますか?

質問者:

前回、炎上の火種となりやすい投稿について、いくつかのカテゴリーに分けてご紹介いただきました。

法律違反・犯罪行為
マナー違反
差別
批判行為
皇室
宗教
政治・イデオロギー

一昨年頃から話題となっているバカッター(Twitterへの、犯罪まがいの画像の投稿)などは、「マナー違反」に該当するのかと思っています。
例えば、他のカテゴリーについても具体的にお話しいただけるような炎上事例などはありますか?


大和田:

マナー違反は良く皆さんが目にしているようなものですね。

法律違反・犯罪行為で分かりやすい例で行きますと、飲酒運転や万引きなどの行為をネット上で書いたりすると拡散するケースですね。

有名か有名ではないかによっても、性質は変わってきます。


質問者:

有名か有名でないか、ですか?


大和田:

そうです。

以前より有名・無名関わらず炎上するとお話しています。
しかし、無名でも炎上するケースと有名だから炎上するケースに分かれてくると考えられます。
有名・著名な人物・会社・サービスなどの場合には、多くの反感を買うかどうかですね。

無名、または一般の方の場合には、個人情報を暴ける条件が揃っているかどうかだと考えています。
ただし、個人が特定できなかったとしてもハンドルネーム等バーチャルの世界の人物に対しての攻撃を含めるともっとありますが。


質問者:

「反感を買う」ですか。。
有名な人物・会社の場合は、ちょっとした言動でも炎上しやすかったりするものですか?


大和田:

そうですね。

そもそもそれだけ注目も集まっていますし、注目が集まっていない人物などと比較すると「反感を買う」確率が高いわけです。
そこで多数派と少数派に分かれていくわけですが、それがどちらに振れるかと言う感じですね。


質問者:

なるほど。

そして、無名な人が引き起こす炎上の定義・・・というか”炎上かどうか”の境目が、「個人情報を暴ける条件がそろっているか」ということなのでしょうか。

では、例えば、無名の個人から「炎上しました!風評被害を削除してほしい」という依頼が来たとして、

・個人情報が拡散している(もしくは、拡散する可能性が高い)
・個人情報が特定される可能性はほぼゼロだが、ものすごく非難、批判されている

の、どちらも「炎上」として、対策してもらうことは可能だということでしょうか?


大和田:

いづれも対処は可能です。

まず、、、、

・個人情報が拡散してしまっている原因を突き止める。
・次に拡散している場所を特定する。
・そのうえで対処を行っていく。

上記のような流れになります。

また、個人情報とは異なりますが、「炎上している」事態に対して炎上する理由は情報が曖昧であることが独り歩きし炎上する原因となっています。

従って、曖昧である情報を正確な情報開示をし、炎上を沈下させるという対処方法もあります。

「個人情報が特定される可能性はほぼゼロだが、ものすごく非難、批判されている」と言うケースについてですが、依頼を頂くことは現実的にはありますが、非常にレアケースです。


質問者:

そうですよね、ネット上の仮想の人物(ハンドルネームだけだったり)であれば、炎上したところでその対策に追われることは、数としては少なそうです。


大和田:

はい、珍しいケースですので。


質問者:

無名の個人が、炎上後の対策を依頼されるケースは、全体の中でどのくらいの比率なのでしょう?
確率論的に、我々一般人でも炎上する危機的状況まで炎上する可能性はどの程度あるかと思いますか?


大和田:

私どもにご依頼いただくケースとしては、個人のご依頼の中では一般の方が9割以上を占めます。
ですので、有名・無名が関係ないことはお分かりいただけるかと思います。

次に、一般人が炎上する確率ですが、、、、
分かりません(笑)

ちょっと真剣に調べたいですね。
何を基準とするかによっても面白そうですね。


質問者:

9割ですか!
それは多い印象を受けます。確かに有名・無名は関係なさそうですね。

実際に自分や自分の属する企業・団体が炎上するのはとても怖いことだと思うので、どれくらいの確率なのかお伺いしたくなりました(笑)
隕石にぶつかる位、稀な確率だと多少安心もするかな、と思い。。


大和田:

確率は低いと思いますよ。
しかし、炎上やネットでの誹謗中傷などは他人事ではなく身近に起こる事であることも知っておくに越したことはありません。


質問者:

そうですね。危機感を持っていれば、多少予防することもできそうです。車の運転と同じイメージです。
炎上する確率は、もし調べることができるのであれば、結果が気になりますね。
本日も、どうもありがとうございました!

 

 

 

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大和田渉

東京都生まれ。

高校卒業後に情報通信関連の一部上場企業に入社。

同社ではインターネット関連の事業部に所属し、退職後、モバイルメディア事業を立ち上げる。

2006年に株式会社アドリンクを設立、代表に就任。インターネット広告の代理店事業を開始。
2009年にネット上の誹謗中傷対策の分野に進出。
2013年、ネクストリンク株式会社に社名変更し、
ネット上の誹謗中傷対策事業を主軸として事業を展開して現在に至る。

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